こんにちは、現在ニース在住のmika( @europe_life15)です。

碧い海、青い空。

見渡すかぎり長くつづく海岸線が魅力的な、コートダジュールの都市ニース。

このニースとは一味違った雰囲気の小さな村、「サン・ポール ドゥ ヴァンス」(St. Paul de Vence)へ行ってきました。

ニース市内中心部から車で40分弱。隣町カーニュ・シュメール(Cagnes-sur-Mer)の裏手、内陸側に位置するこの小さな村は、ニースからの半日観光にぴったりです。

そんなサン・ポール ドゥ ヴァンスの魅力をご紹介します。

ニース近郊 半日観光にぴったりなサン・ポール ドゥ ヴァンス

サン・ポール ドゥ ヴァンスはとても小さな村で、2時間もしないうちに村中を散策し終わってしまうくらいの大きさです。

実際、わたしたちが行ったのは10:00~12:30までの2時間半。

この中で軽食ランチまで終わらせてしまえたので、実質の観光時間は1時間半程度じゃないかと思います。

観光客が本格的に動き出す前の早い時間帯に到着したわたしたちは、これから活気にあふれるだろう村中を涼しい朝の空気とともに村散策をはじめました。

南仏コートダジュール地方の小さな村って、どことなく雰囲気が似ています。

石畳、石壁、色あざやかな花、緑、そしてネコ。

ドアの雰囲気も郵便受けも、そこにあるだけで絵になるような、ポストカードのような世界が目の前に現れます。

散策前にツーリストオフィスへ!

村入口すぐにはツーリストオフィスがあるので、村の散策地図や見どころを教えてもらえます。

記事内で使用している村散策のマップは、ツーリストオフィスでもらったものです。

村はこんな風に囲われていて、トンネルをくぐった先が村中心部です。ツーリストオフィスはこのすぐ先にありますよ!

たまご型な村サン・ポール ドゥ ヴァンス

サン・ポール ドゥ ヴァンス村は上空から見下ろすと、このような感じでたまご型をしています。

村中心部をごっそりと囲う石壁は今でも残り、一部の場所では石壁へ一段上ってそこから外の景色を臨むこともできます。

小さなタイルが大きなアートになったチャペル

村の中心部には教会があります。その教会に隣接するように建てられているチャペルでは、小さなタイルを貼りめぐらせて作られたアートやモニュメントが見られます。

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小さなチャペルですがここのデザインはとても素敵で、特別アートにこだわりがあるわけではないわたしでも心に響くものがありました。

特に、下の壁画とモニュメントの組み合わせが好きです。

手の上に立っている小さな人が上空を見上げている光景。陽だまりのような夕焼けにも思える空と輝きを放つ大きな目。

なんだか自分たちの行いは見守られているような、前を向いて生きていこうと思わせてくれるような、温かい気持ちになりました。

パノラマ写真で撮るサン・ポール ドゥ ヴァンス

サン・ポール ドゥ ヴァンスは周辺地域より高台にあります。そのため、村からは素晴らしいパノラミックな景色を楽しむことができます。

景色を売りにしたレストランもいくつもあり、小さな村の中にこんなにあるの?というくらいレストランやカフェには困りません。

その中で見つけたひとつのレストランへ入りました。食事と一緒に景色が楽しめて、軽食クレープで「サク飯」ができるという点がこのお店に決めた理由です。

クレープとガレットは似てるけどまったく別のお料理。ガレットは生地にそば粉が使われ、焼き上がりの色も茶色がかっています。

軽食だと思っていたら、意外とボリュームたっぷりで完食はきつかった・・・。

ハム・チーズ・たまご・マッシュルームのシンプルなクレープ

クレープは日本でも人気ありますよね。お食事系というよりは甘いデザートの方が知られていると思います。そして、片手で食べられるようにくるくる巻かれてるのがスタンダートですよね。

フランスでクレープと言えば、スイーツもお食事系もこのように平たく出てくるのが基本です。

また、レストランだけでなく村内にはホテルもありますので、夜遅い時間帯での散策や食事に来られた場合は、この村で一泊して帰るのもいいですね。

遅い時間帯は公共バスが終わってしまうので、必然的に車かタクシーでの移動になってしまいますのでお気をつけください!

そのまま飲める水飲み場で水分補給

村の中にはいくつかの水飲み場があります。

流れっぱなしになっているこのお水は、そのまま飲める「飲用水」。蛇口の少し上あたりにある小さな看板「Eau Potable」が、飲んでOKなお水だと意味しています。

お水を手ですくって飲むでもいいですし、空きそうになったペットボトルにお水を補給することもできるので、観光客にはとてもありがたい存在です。

ニースからサン・ポール ドゥ ヴァンスへの交通

サン・ポール ドゥ ヴァンスはニースから車で約40分。下の地図は、ニース市内の中心部「マセナ広場」からサン・ポール ドゥ ヴァンス村中心部への所要時間です。

車を持っていない方は、ニース中心部「マセナ広場」近隣のバス乗り場から公共バスを利用できます。行き先は「Vence (par St Paul)」で、400番のバスです。

バスルート検索はこちら→ Lignes Dazurホームページ
バス時刻表はこちら→ 2017年のバス時刻表(400番)

村入り口のわかりやすい場所にある停留所

村入り口へ向かう道には、フランスの化粧品メーカー「ロクシタン」と、香水メーカー「フラゴナール」が左右に店舗を構えていますので、お好きな方はぜひ。

思い立ったらすぐ行けるサン・ポール ドゥ ヴァンス

ニースからは車で40分。バスで1時間。

その日の朝、今日は何しよう?と思ったときに、ふら~っと行けるのがサン・ポール ドゥ ヴァンスのいいところ。

小さな小さな村なので、特に細かなスケジュールを組まなくとも気分とノリで行けてしまうニース近郊のおすすめ半日観光場所です。

ニース滞在で時間を持て余してる方、海岸沿いとは違う景色を見たい方には楽しめる村じゃないかと思います!

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