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自分を満たしてあげる。日本とヨーロッパの違い

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コノリー美香の自己紹介


成功してお金もちになった人たちの日常を垣間見るとき、そこにはかならずと言っていいほど高級品たちが映ってて。

高級ブランドの名前がずらりとならんで、

  • 〇年前はこんな高級品買えるなんて思ってなかった!
  • 成功して良かった!
  • お金もちになってよかった!

そんな声もたくさん。

それはそれで彼・彼女らの「成功」をあらわすひとつのモノサシだと思うので、本人がハッピーならそれはそれでいいし、そこには反論なんて1ミリたりともなくて。

ただ、日本人の多くがモノサシとしてる「成功」のカタチが、ヨーロッパ人の多くが持っているモノサシとは大きくちがうなと強く感じるのです。

自分を満たしてあげる。

人生をより良いものにするには不可欠な要素。まずは自分をしあわせにしてあげる。日本とヨーロッパとではこの概念が根本的に違う印象なのです。

日本:目に見える形

月商〇百万円!年収〇千万円!

数字を大きく出して活躍されている成功者たち。日常の発信や写真などからチラチラと見えるのは、エルメス・ヴィトンなどといった高級ブランド品の勝利品たち。

自分を満たしてあげる。

↓↓↓

お金をかけて自分を労わってあげる。

こんな風にも訳せそうですね。

ヨーロッパ:愛・自然

一方で、社会的に成功している人でもヨーロッパではちょっと様子が変わります。

月商〇百万円!年収〇千万円!

な方たちは、必ずしも高級ブランドものばかりを買いあさっているかというとちょっと違う。どちらかというと、家族や友達とすごす時間の方に重きを置いている方が多い印象です。

自分を満たしてあげる。

↓↓↓

愛や自然から自分を労わってあげる。

家族・友達との時間を大切にしたり、海や山など自然のエネルギーから自分を愛でてあげる。義理の家族・親戚・友達・親友・知人のお金持ちを見ていてもそう感じます。

どちらも正解

ここまで読んでくださって、1つだけ違ってとらえてほしくないことがあります。

お金をかけて自分を労わってあげる。のも、
愛や自然から自分を労わってあげる。のも、

どちらが悪い、不正解、とかはありません

この記事をとおして両面から見た「ちがい」感じて知ってほしいなと思ったのです。

このケースの場合、

どちらの手段もその人にとっては「正解」だし、「自分を労わってる」だけなんですよね。ただ、その手段・手法がちがうだけ。

ひとつの「傾向」として、日本とヨーロッパではこんなふうに考え方や価値観がちがうよって知ってもらったうえで、「自分はどっちを好むか?」を考えるきっかけになったらうれしいなと思います。

ABOUT ME
Mika Connolly
コノリー美香。海外認定コーチ。2020年東京オリンピック出場候補(女子陸上)選手メンタルサポートコーチ。キャリア・ライフサイクルの変化にも上向きに人生をシフトして、自分らしく生きたい女性の自己実現をサポートしています。クライアントは世界14ヶ国在住。/ ▼無料メールレター
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