こんにちは、Mikaです。
3日前のブログで「ただいま絶賛家探し中です」と書いていました。
まいにちのようにネットで物件をさがしていても選択肢がほんっとになくて…。
3月末まであと1ヶ月半。
家を探して、内覧して、契約して、荷造りして、引っ越して、掃除して、引き払って。見つからなかったらどうしよう・・・と、夫ともども内心はかなりあせっていました。
この日、たった3時間のあいだに大逆転となる展開が待っているとは思いもよらず…。
まいにち望む現実をおもい続け、しあわせを感じ続けていたことで願いが実現したわたしたちのミラクルをここにシェアします。
「強く望めば叶う」が叶った、ひとつの実体験です。
こうなったらいいなを強く願う
この週の平日はお天気がいまいちで、「雨」「グレーの重い空」「寒い」が重なって心が低空飛行していました。
うってかわって週末は、「これでもか!」ってくらい晴れて、冷たいけれど爽やかなとてもいいお天気。おなじ景色なのに世界がちがって見えるほどでした。
(ほんとお天気って大切…)




家を出たときは冷たく感じた空気も、歩いてるうちに爽やかで気もちのいい空気へと変わり、「青空」「海」「緑」「砂浜」と自然の恵みをたっぷり感じ、同時にこの環境にいられることに大きな感謝を感じていました。
夫とわたしと一緒に過ごす散歩時間は、愛犬にとっては週末のご褒美。とってもうれしそうにしている姿に、わたしたちもしあわせを感じる。そんな土日の午前中でした。



この景色・自然に大きな感謝をしながら、こういう環境で心身ともにすこやかに生活したい。去年5回も引っ越して、ココロもカラダも安定を求めてました。夫もわたしもともに。
まいあさ海を目の前に散歩できる愛犬との時間に、おおきな感謝とこの環境の中で生活したいという思いを強く、強く、感じていました。
不安よりも期待を強く
日曜の午後。
1ヶ月過ぎてるけど、今回の契約確認(1月~3月末)と前回(10月~12月)の光熱費の確認をするためにオーナー夫妻に会いました。おやつの時間&お茶タイムを兼ねて。
『これからどうなるんだろう・・・』 という不安な気もちはありましたが、『もし、もしも、もしもオーナーが通年賃貸をOKしてくれたら・・・!』という期待も持ちあわせていました。
ふたつの思いがまざってはいたけれど、不安よりも期待の方が5倍くらい上回っていたと思います。
オーナー夫妻は「これまでにない最良の入居者だ!」って、いつもわたしたちのことを褒めてくれていましたし、愛犬も彼らのことが大好きで、彼らも愛犬のことが大好きで、わたしたちはお互いに良好な関係性を築けているのもありました。
大逆転の序章
オーナー夫妻のダンナ様側は、契約当初(3ヶ月前)、通年での賃貸を避けていました。
この地域は夏のバケーション時期がいちばんのかき入れ時です。
1ヶ月の賃料が1週間で回収できるいちばん「おいしい」時期。しかも、この物件は窓・テラスから海が見えて、ビーチまで150メートルの距離。
そんな背景もあり、借り手がつきにくい10月~6月までを月額で貸し、かき入れ時の7月~9月までを週貸しするバケーションハウスがほとんどなのです。
だから余計に通年での一般賃貸がほっとにない。そんな地域事情がありました。
日曜日、世間話しのなかで感じたのは、やっぱりオーナーのダンナ様側は通年賃貸ではなく夏のかき入れ時にバケーションハウスとして貸したいようでした。そのほうが儲かるから。
「やっぱりほかを探さないと無理か…」
「宿泊税の改正で費用もちょっとあがるし…」
「通年で借りられるところ…」
と思っていた矢先、オーナー奥さまが通年賃貸の話しを切り出しました。
理想が現実化した
『6月までのシーズン契約ではなく、通年で契約したらどうか?』 オーナー奥様がダンナ様と切り出しました。わたしたちがいる前の前で。
一瞬、ダンナ様側の表情が止まったのに気づきましたが、次の瞬間、「もしかしたら…?」と期待の色もうかがえました。
この話しをしていた少しまえ、別件でこのあと外に出る用事があると言っていたオーナー夫妻。
「あなたたちも一緒にどう?」とうながされ、夫だけ同席することになりました。日の暮れはじめる夕方だったので、わたしは愛犬を散歩に出さなきゃで一緒にはいきませんでした。 夫が帰ってきたのは午後18:00。
その20分後、オーナーのダンナ様側からメッセージがとどきました。わたし・夫の2人に宛てられた、とても簡潔な、短いメッセージで。
夫がオーナーへ電話すると、そこにはわたしたちが強く願った理想が現実化した答えが待っていました。
なんと、通年で借りられることになったのです。
しかも、夏料金などもなく、いま支払っている金額とまったく同じで。通年契約とはいえ、退去したいときは1ヶ月前申請でOK。
日曜の15:00に会って、17:00に外出して、戻ってきてすぐの18:30。この3時間半のあいだに、わたしたちが直面していた一番大きな問題が解決しました。
解決しただけでなく、強く願っていた「理想の環境で生活する」が手に入ったのです。
ほんとうに、強くほしいことは叶う
今回のことで、わたしはまた1つ「強く願えば叶う」の実体験が増えました。
わたしだけの力ではないかもしれません。
夫もこの環境をつよくつよく願っていました。もしかしたらわたし以上に。
ただの「運」だよね。 そう思われるかもしれません。
でもそれは、「出来事に対して自分はどういう見方(捉え方)をしたいか」の違いだけです。
わたしは今回の出来事を「運」ではなく、「じぶんたちの想いが現実化した」と捉えています。 その方がしあわせを感じるし、そう解釈したほうが気もちいいし、次へ繋げたくなるから。それに、運も実力のうちだから。
「運を呼び起こすほどの想いが現実にあらわれた」とも言い表せる。
目の前で起こってることは、ただの「出来事」「現象」にすぎません。
そこに意味を持たせるのは、わたしたち一人ひとりの考えや解釈だけです。
それなら、じぶんがしあわせに感じる意味をつけた方が気もちいですよね。
どんな小さな出来事や現象にも、わたしたちは毎回試されています。
じぶんはどう捉えたい?
あなたはどう捉えたい?
【強く願った理想】が、じっさいに【現実化】したミラクルエピソードでした!