きのうのブログで
『効率性で判断するのはやめた』
って話しを書きました。
うちには愛犬がいて
今はマンションなので
朝夕お散歩へ連れていくのですが
その時間がわたしにとって
「効率化無視」に役立ってくれてます。
***
いつもの散歩道なのに
ふと、空を見上げると
雲の流れが早くてキレイだった。
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雲の流れが早くて
キレイだなぁ〜と思わず撮って。
白いひとつの塊に見えるけど
雲自体は手でさわれない。
こうして記事を書いている
パソコンなんかは
実際に手でさわれて
その硬さや大きさが手を通してわかる。
あたり前だよね、「物質」だもん。笑
でも、雲はちがう。
水分を含んだ粒子のあつまり。
もっと博学的な言い方はあるけれど
わかりやすくざっくり言うと
手ではさわれないレベルの
小さな小さな粒子のあつまり。
ただそこにあるだけで
粒子たちが勝手に集まって
大きな雲に見えることもあれば
わたあめの端でふわふわしてる
細くてなびくような雲に見えるときも。
どちらの雲も
わたしたちが認識している
「雲」という名の存在だけど、
雲自身にとっては
なんの名前ももたず
ただ「自分そのものがここにある」
って感覚なんだろうなぁ~
な~んてことを
流れ行く雲を見ながら
ぼんやりと考えてました。
***
学生のころは大嫌いだったサイエンス。
大人になったいまは大好きになって
自然の神秘ってすごいな~と
知れば知るほど大発見ばかり。
「これってなんで?」
「なんでそうなってるの?」
と質問攻めにあう夫はいつも
いろんな答えやヒントを出してくれて
わたしにとってはドラえもんみたいな人。
自然の力を知れば知るほど
人間も自然の一部だな~と感じるし
そんな人間の悩みなんて
大自然に比べたらちっぽけなものだな~と
毎回感じさせられて
わたしの中で勝手にブレイクスルーが起きる
この感覚を味わう瞬間自体が大好き。
空を見上げた
今朝の気づきでした☆彡