
こんにちは、Mikaです。
和食が食卓に上がる頻度が多いわが家にとって、みりん(代用レシピは)と麺つゆ(手作りレシピ)に並んでポン酢も冷蔵庫に常備したい調味料の一つ。
でも、海外在住組にとっては買うと高い調味料の一つでもあります。
そこで、思い立ったらすぐに作れる、簡単手作りポン酢のレシピをご紹介します。
海外にいたって日本食は食べたい(むしろ余計に恋しい・・・)、いつでも気が向いた時にすぐ作れてしかも美味しい。わが家では定番の簡単レシピです。
目次
簡単!美味しい!材料3つで手作りポン酢!
手作りポン酢の材料はたった3つ。
計量から3分で出来ちゃうので、思い立ったらすぐに作れます。
えっ!これだけ?たった3つの材料
- みりん:100ml(海外で買うと高いみりんはこの代用レシピで!)
- 醤油(あればダシ醤油):100ml
- レモン果汁:100ml
材料比は1:1:1。なので、どの分量へもアレンジ可能です。
私は保存できるビンの大きさによって作る量を調節しています。
たったの3分!簡単ポン酢の作り方
- お鍋にみりんを入れて軽く沸騰させる
(鍋のまわりがフツフツする程度で30秒。沸騰させすぎない) - 火を止めて醤油を加える
- 絞ったレモン果汁を加え、粗熱が冷めたら出来上がり
ね、レシピとも言えないくらい簡単です。
美味しくなるコツ・保存方法
できあがったポン酢を1日寝かせてみてください。醤油の角が取れて全体が馴染みます。
作り立ては材料を加えただけという感じ(それでも十分おいしく使えます)ですが、翌日以降は材料が馴染んで少しまったりとしてきます。
保存は冷蔵庫で、早めに消費してください。
お水を入れていないレシピなので多少の日持ちはしますが、それでも雑菌などが繁殖する可能性もあります。
手作りは市販品と異なり保存料が入っていません。そのぶん保管期間が短め&自己責任となりますので、それを踏まえた上でご自身の判断にお任せいたします。
わが家では使い切るのに1ヶ月ほどかかることもありますが、今まで特に問題はありません。ただのラッキーだったのかも・・・?
アレンジ可能!お好きな柑橘系でポン酢が作れる!

レモン果汁の代わりに、柚子・ライム・すだち・かぼすなどお好きな柑橘類を使えば、バリエーションに富んだポン酢が楽しめます。
私は大好きな柚子を使ってゆずポンにしたかったので、写真のような100%ゆず果汁を使っていました。
ジャパニーズ・シトラスと称される柚子は海外だとさらに高価です。
そもそもフレッシュな柚子を手に入れるのは簡単ではありません。そこで果実の代用でゆず果汁を使っていましたが、私には贅沢過ぎるほどの仕上がりになりました。 (写真はメーカーのホームページよりお借りしました)
とはいえ、気が向いたらいつでも気軽に出来るのがこのポン酢レシピのいいところ。最近は身近なレモンで作ることの方が多いですね。
手作りならではの美味しさと簡単さで、市販品はもう何年も買っていません。
サラダから鍋物まで、通年で使えるポン酢!

ポン酢と聞くと冬場に多く登場する鍋物を思い出しますが、ポン酢はサラダやうどんなど通年で使える万能調味料です。
夏なら王道に冷ややっこ、おしゃれ風サラダうどんやお肉をのっけた和風サラダ、豚しゃぶサラダなんてのもいいですよね。
暑くなる季節はポン酢のさっぱりとした風味がそそられます。

冬なら定番の湯豆腐や水炊き、季節関係なく通年で使えるメニューならお浸しに焼肉など、ポン酢が常備されてるだけでメニューのレパートリーが増えました。
身近な材料で簡単にできるので、ぜひ試してみてください!一度作り始めたら、市販のポン酢はもう買えません!