17日・18日と2日間に渡って行われた、献花パレード「Ofrenda」(オフレンダ)。
両日ともに深夜1時までパレードは続き、完全なマリア像を見ることが出来るのは19日の朝から。
聖母マリアがまとうドレスのデザインは毎年変わり、2015年はこちらのデザイン。
ドレス後姿のイニシャル「A」と「M」が重なっているのは、聖母「Ave Maria」(アヴェ・マリア)の頭文字です。

正面はこのようなデザイン。
また、献花パレードはドレスを完成させる花束だけでなく、大きな花束や作品化されたものも運ばれてきます。


献花された大量のお花は、火祭り終了数日後に無料配布されます。
これを楽しみにしている方もたくさんいるようで、たくさんの人が集まり開始時間とともに飛ぶように無くなってしまいますので、欲しい方は早めに現地入りした方が良さそうです。
Plaza de la Virgen
市内中心部「Plaza de la Reina」(レイナ広場)にあるカテドラル(大聖堂)の裏手です。
この情報は2015年3月時点のものです。