
こんにちは、mika( @europe_life15)です。
今日はプライベートな話題にふれたいと思います。
ブログ運営とか、仕事とかは関係なく、それを考えているだけで幸せになれて没頭できる、趣味ともいえることです。
興味のない方にお時間をとらせてしまうのは申し訳ないので、この記事は飛ばしちゃってくださいね。
いつか子ども向けの絵本をつくりたい
たしか5年ほど前だったと思います。
はっきりした時期は忘れてしまいましたが、夫と何気ない話しをしていたとき彼がふといいました。
「いつか子ども向けの絵本をつくりたい」
つづけて、彼が幼少の頃に過ごしたパパとの絵本の時間を話してくれました。
読んでいる絵本からパパが即席でつくるオリジナルストーリーに、幼い彼はその展開をウキウキ・ハラハラしながら聞き入っていたそうです。
時を隔てて大人になった夫は、その当時の淡い思い出を「自分のこども世代にも伝えていきたい」と思うようになったんだとか。
その思いは歳を重ねるごとに強くなり、あることをきっかけに絵本づくりへの思いが再熱していきました。
夫の「絵本づくりの夢」に火がついたのは2年ほど前。ちょうど今と同じように町がクリスマスムードに包まれている時期でした。
海外の絵本はわたしも大好きで、現地の本屋さんへいくと表紙のかわいさについつい手にとり見入ってしまいます。
子ども向けの本って文法や言い回しがシンプルで、語学勉強するにはいいツールなんですよね。一時期は低学年用のディズニー物語でリーディングの練習をしていました。
絵本づくりの夢
そんなわたしたちですから、夫がもっていた「絵本づくりの夢」はわたしたちふたりの夢に変わっていきました。
- 大人も子どもも一緒に楽しめて、
- 気づかないうちに学んでもらえて、
- なんども繰り返し読んでもらえて
- 愛情をもってもらえる
そんな絵本。
3歳~5・6歳が対象で、シリーズ化していきたいと思っています。
そして、言語は4カ国語。
- 英語
- スペイン語
- フランス語
- 日本語
「シリーズ化」×「4カ国語」の展開を計画しています。
こうして、夫の言葉をきっかけに絵本プロジェクトは芽を出しました。
2年越しの絵本プロジェクト、はじめます
とはいえ、この2年間は注力できないままでした。
やりたいのにできない。力を入れたいのにできない状況が長くつづき、「できない状況」に嫌気さえも覚えるようになりました。
そんな状況から突破するために、
「いつまでも待っているだけなのはいやだ。とりあえずやってみてできる範囲のところまでは進んでみよう!」
そう思うようになりました。
やれるところまでやってみて、壁にぶつかったらそのとき考える。今想定している問題点は、壁にぶつかったその時点では問題じゃなくなってるかもしれない。
と、半分勢いで、でも本気ではじめてみることにしました。
その第一歩が「絵を描いてくれる人をさがす」でした。
絵本の挿絵を描いてくれる方、募集します
絵本のストーリー案はある。描きたい絵本のテイメージはある。
でも、わたしにも夫にも残念ながら絵の才能はほとんどありません。なので、絵の部分は誰かのヘルプが必要不可欠です。
だからといって誰でもいいわけではなくて、
- 絵本のコンセプトに共感してもらえる
- イメージしている絵の雰囲気が似ている
そんな方が見つかるまでは根気よく探していきたいなと思ったので、はじめの一歩は時間がかかるかもしれない「イラストレーターさん探し」からはじめた理由でもあります。
今日から12月で今年もあと30日。気が早いけど来年の豊富はだいぶ前から決めていて、2018年こそは絵本プロジェクトを開始します。3歳~5歳向けの教育系絵本で、スペイン語・英語・フランス語・日本語の4か国語で展開予定。2年越しに温めてきたこの企画を始動するためにまずはイラストレーターさん探し。
— mika@フランス/スペイン (@europe_life15) 2017年12月1日
ツイッター、Facebook、Line@、オンラインコミュニティと、目に留めていただきたいところでは積極的に広報しています。
そして、このブログもそのうちのひとつ。
この記事をお読みくださっているあなたの特技が「絵を描くこと」だったら、絵本プロジェクトに参加されてみませんか?
プロのイラストレーターさんじゃなくてもいいんです。素人の方がいい雰囲気が伝わるかもしれないし、それは肩書ではなくて個人の才能によりけりです。
- 絵描くのが好き
- 絵を描くと人から褒められる
- 仕事にはしてないけど趣味で絵を描いてる
- これから絵を仕事にしていきたい
どれかひとつでも当てはまるようでしたら、こちらのお問い合わせボタンからご連絡いただけるとうれしいです。
さいごに
まだ2017年も終わっていないのに、早くも2018年の抱負が決まってしまいました。
必ず実現させたいことなので、見守ってくださるとうれしいです。