
日本から海外へ出て、就職する。
そのうちの1つの選択肢に「日本語講師」という職があります。
実際に資格合格した友人と、日本語講師になりたい友人。2人からの情報をまとめましたので、一例として参考になればうれしいです。
日本語講師とは?
日本で発行されている資格のひとつです。
正式名称は「日本語教育能力検定試験」と呼ばれます。
海外現地の語学学校で日本語を教えられます。場所によっては資格なくとも雇ってくれるケースは無きにしもあらずですが、資格保持者であることはやっぱりプラスになります。
日本語を教える
現地の学校で実際にクラスを持つことのほかにも、プライベートで生徒さんを抱えたり、オンラインでレッスンを提供することもできますね。
これからの時代、オンライン授業の展開は「あたり前」になっていくことと思います。
これまで以上に個人力などの「+α」が求められるようになるとは思いますが、日本語を教える仕事にパッションを持っている方や、海外でお仕事をはじめたい方の「選択肢の1つ」として日本語講師を選ばれるのもアリだとは思います。(個人的な意見です)
試験勉強の仕方
実際に、試験に合格した友人からいただいた、試験対策をまとめました。
- 完全攻略ガイド(ヒューマンアカデミーから出てるもの)を使用
- 過去問題6年分を追加購入
- 専門のスクールに通っても半年~1年ほどかかる
- 資格勉強慣れしてる人は、猛勉強して3ヶ月で突破することも不可能じゃない
- 合格してから思うのは、勉強期間半年あるといいかも
- 試験は3部に分かれていて、丸1日かかる
- 論文もある
- 購入テキストは合格後の先生業に役立つので、すべて現役で使用中
友人の場合、テキストや過去問題集は、アマゾンなどのネットショッピングで取り寄せたようです。
資格試験対策
まとめると、
- 試験対策に半年
- 次回の10月試験に向けて今から動いた方が良さそうで、
- テキストはその後の先生業で役立つから新たに購入しても損はなくて、
- 日本語講師うんぬんのスキル以外だけじゃなく
- 論文用に「論理的文章」の書き方スキルなどがあるとGood!
という感じです。
日本語教育能力検定試験
試験開催は年に1度。
2020年は10月に開催されると公式ホームページで公開されています。
試験会場は日本国内で都道府県によって異なりますので、ホームページでご確認ください。
あなたの未来が希望で満ちあふれますように☆彡