
こんにちは、mika( @europe_life15)です。
今回のインタビューは、タイ在住の川島さんにお越しいただきました。
日本でのビジネスが傾き、生きる道を探して行きついた場所がタイだったという波乱の人生から、現地でのサラリーマン生活を経験することに。
「足るを知る」生活へ変わっていった川島さんの人生観をお話しくださいました。
川島さんのインタビューはこちらからどうぞ!
タイ在住・川島さんの自己紹介
タイの田舎に住む五十代アクティブニートの川島です。
ボクの人生は、人の三倍も四倍もいいことも悪いことも経験していますが、一言で言い表すとすれば、んー、何がいいだろ。そうそう、常に崖っぷちの人生を歩んでいるってことでしょうか。今も実は崖っぷちですが(笑)
今は、自給自足的な生活を目指して、クラウドソーシングを利用したライター業で生計を立てつつ、将来は無農薬野菜やフルーツを提供するキャンプサイトが作れればとも考えています。
もう一つの夢は、ほとんど日本人観光客が行っていないようなタイの観光スポットを巡ってブログで紹介していきたいとも考えています。
海外へ出ようと思ったきっかけ
2000年からの12年間、日本とタイを行ったり来たりの生活をしていました。
妻との時間を過ごすべくタイへ1週間、日本での事業をするのに3週間を日本で。そんな生活スタイルから一変し、妻とも別れ、事業も傾き、家も財産もすべてを失ってタイへ逃げてきました。川島さんはそう語ってくださいました。
タイ生活のベースはあったけれども、タイ語がうまく話せるわけじゃない。
それでも過去に携わった不動産業の経験から、バンコク現地の不動産会社に拾ってもらい、46歳にして人生初のサラリーマン生活をはじめられたそうです。
タイでの新しい生活を3年続けられたあとは田舎町ペッチャブーンへ引っ越され、今では自宅栽培の農業と、育児と、クラウドソーシング業で忙しい日々を送られています。
インタビューではこんな話題にもふれています
- 事業がダメになって行きついた先
- タイでの人生再出発
- 日本語を使った現地就職の現状
- 現地日本人の多さ
- タイ人は他国へ飛び出る?
- 暮らしやすい気候
- 何でも食材にするタイの食生活
- 親日家が多いタイでの生活
- タイでの人間関係
- 自宅栽培での自給自足生活
- クラウドソーシングでのライター業
- 日本とタイ、通貨の価値はどう違う?
- 今までできなかった育児のおもしろさ
- タイに溢れてるチャンスの多さ
ブログでの発信
育児に、畑仕事に、ライター業に大忙しな川島さんがブログで発信されている内容はこちらです。
- 欲をかいてきたことですべてを失った人生のこと
- 足るを知る現地生活のこと
- タイの田舎生活(自宅農場)のこと
- 今後の夢(自宅裏にキャンプ場を作りたい)
川島さんのブログ
http://phoophiang.com/
これから海外へ出たいと思っている人へのメッセージ
タイにはチャンスと可能性が眠ってる国です。
アセアンの中心でもあり、今後も発展が続きます。チャンスが眠っていて親日家。そして過ごしやすい。
若い人たちにはどんどんチャレンジしていってほしいし、日本でどうにもならなくなってしまった人は、タイで再出発してほしい。
目の前で起きてることだけではなく、外へ目を向ければ生きる道があるはずです。
若い人にもキャリア人にも、誰にとってもチャンスのある国、タイ。川島さんにお話しを伺いながら、タイに溢れている可能性をひしひしと感じました。
川島さん、どうもありがとうございました!
企画の趣旨について

このインタビューシリーズでは、主に4つのことを聞かせていただいています。
- 海外に出ようと思ったきっかけ
- 実際にどうやって海外へ出たのか
- ブログではどんなことを発信しているのか
- 海外へ出たいと思っている方へのメッセージ
世界で活躍する海外ブロガーさんのインタビューを発信していくことで、「これから海外へ出たい人」の参考になったり判断材料のひとつにしてもらえたら・・・という想いから、今回の対談企画に繋がりました。
「新たな一歩はここにある」
この対談からあなたの「一歩」を見つけてもらえたらうれしいです。
この対談シリーズでは、わたしが運営している「海外在住ブロガー専用コミュニティ」から生まれた企画です。
インタビューをご希望される方がいらっしゃいましたら、ぜひお声がけください!