コーチング

成功は目標設定のときから決まってる

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コノリー美香の自己紹介


こんにちは、mika( @europe_life15)です。

どんな人でも一度は「目標」を決めたことがあると思います。

そのときの目標は、達成しましたか?
それとも計画がおじゃんになっちゃいましたか?

目標達成の近道は、目標設定、いや、目標を決意したこの瞬間からはじまっています。

そんなことを先日ツイートしたんですが、書ききれなかったことがあったので記事で補足していきますね。

自分をワンランク上に持っていく

今もってる思いを実現させたいのなら、手はじめに自分のステージをあげてしまうのが近道です。

ツイートにも書いたこの言葉どおり、目標に向けてのはじめの一歩は「いまより少し背伸びする環境に身を置くこと」がゴールへの近道です。

そのためにはまず、自分のステージをあげること。

いまと同じ環境に身を置いたままより、無理やりでも「少しがんばらないといけない状況」にすることで、あえて「やらなきゃいけない環境」をつくり出せます。

そうすることで「必然性」が生み出されるんです。

~ねばならない環境づくり

最初はちょっと居心地が良くないかもしれません。

慣れ親しんだ環境にどっぷりとつかった温水浴は気もちいいですもんね。そこから冷水を浴びるなんて、考えただけで身震いがしてきます。

その「冷水を浴びる」状況をあえて自分がつくり出すことによって、次なる世界へ飛び込むことができるのです。

  • こんなこと自分にできるのかなぁ・・・
  • 自分には無理だろうなぁ・・・
  • でもやっぱり・・・

そんな生ぬるい温水から抜けだし、「やらなきゃいけない状況」で冷水をあびる覚悟を自ら作りだしてしまうんです。

それが「目標を実現させる近道」につながっていきます。

必然をつくりだす

「必然をつくる」なんて、なんでもいいんです。

英語を勉強してる人なら、「もう少しできるようになってから友達をつくろう~」ではなく、いまこの瞬間から友達をつくってみる。メッセージのやりとりだけでも、オンライン上の友人だっていいんです。

仕事に対するステージを変えたければ、「本業と平行で気になることをはじめてみる」でもいいわけですし、恋愛や人間関係でもおなじです。

ふだんなら気が引けて言えない自分の思いを、「1日1回だけは素直な気もちを伝えてみる」というルールに沿って行動するだけでもいいんです。

そうやって、自分から必然を作りだしていけばいいんです。

毎日は「選択」の連続

「やらなきゃいけない環境をつくりだす」ことによって、最初はあまり気持ちよくないかもしれません。

慣れ親しんだ状況・環境から変化することで、人間にそなわっている「元に戻ろうとする力」がはたらき、「やっぱり無理だわ~」という思いがよぎるかもしれません。

そんな思いはすぐに手放し、毎日まいにち「適した選択」をしつづけていけばいいんです。

適した選択とは、「自分の目標達成に必要かどうか」で決めていけばよくって、次への行動につながる「感情」がともなっていなければ効果は半減してしまいます。

毎日の選択が目標の実現につながっていくわけですから、日常のちいさなことにも「適した選択」をしていきたいですよね。

環境づくりは成功を左右する大きな要素のひとつです。

思い描いたその目標を本当に達成(実現)したいなら、「正しい環境」「適した選択」は必要不可欠。それが目指すゴールへの近道です。

朝おきる時間、ごほうびのおやつ、カフェでの時間、友人との時間、どんな些細なことも「選択の連続」です。

ついつい忘れそうになるけれど、自信をもって「選択」していきたいですよね。

ABOUT ME
Mika Connolly
コノリー美香。海外認定コーチ。2020年東京オリンピック出場候補(女子陸上)選手メンタルサポートコーチ。キャリア・ライフサイクルの変化にも上向きに人生をシフトして、自分らしく生きたい女性の自己実現をサポートしています。クライアントは世界14ヶ国在住。/ ▼無料メールレター
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