こんにちは、mika( @europe_life15)です。

暑い季節で湿疹に悩んでいたりしませんか?

わたしは今年、3月と6月に原因不明の不可思議な湿疹を発症しました。

3月に現れた湿疹は消えるまでに3ヶ月弱程度かかり、痒みと闘う毎日でした。

そして6月に同じ湿疹が再発し、カラミンジェルに出会ったことで痒みも赤みもきれいに引いていきました。

この記事では「体験談」ということで、湿疹の経過を公開しています。

症状の経過がわかるビフォーアフター写真を入れていますので、同じように悩んでる方の参考になればうれしいです。

見慣れない不思議な湿疹

わたしはもう6年、慢性蕁麻疹に悩まされています。

今は毎日の薬で抑えていますが、いつもの時間に飲まないと次第に体中に湿疹が現れはじめるので、旅行中だろうとどんな時でも薬は欠かせません。

ですが、それとは別の不可思議な湿疹が背中のちょうど真ん中あたりに出はじめました。

蕁麻疹を抑える薬は毎日飲んでいるのに、です。

そしてその湿疹はなぜか背中の真ん中だけに現れ、円を描くようにプツプツとした赤い湿疹が密集しています。

原因不明の不思議な湿疹は背中の真ん中にだけ現れる

最初の発症は消えるまでに3ヶ月かかった

この不思議な背中の湿疹は、いつもの蕁麻疹とは様子が違っていました。

蕁麻疹の湿疹って、一般的には「体に世界地図ができる感じ」と表現されることが多く、実際わたしの体中に蕁麻疹が出てるときは大きな大陸や中小たくさんの島が体中に現れます。

でも、この湿疹は小さなプツプツが密集し地図のようには現れません。出現するのは決まって背中の真ん中。そこから湿疹が飛び火している様子もまったくありませんでした。

この湿疹が最初に現れたのは今年、2017年の3月。

蕁麻疹以外の湿疹でよく疑われる「あせも(汗疹)」にはまだまだ早い時期でした。

よくわかんないけどすぐ治るだろうと思っていましたが湿疹は意外としつこくて、痒み・湿疹がなくなるまで3ヶ月弱かかりました。

消えたと思った原因不明の湿疹が再び

3ヶ月かけてようやく消えたと思った湿疹が、夏の暑さもあって再び現れました。6月も終わりに近づく頃でした。

  • 蕁麻疹の薬は変わらず毎日飲んでいるし、
  • 湿疹の形状がまったく違う
  • しかも今回も同じく背中の真ん中だけに出る

さすがにおかしいと思ったので、ファミリードクターに診てもらうことにしました。

フランスではかかりつけ医という位置づけで、ファミリードクターと言われる人がいます。わたしの場合、義祖母・義両親が何十年とお世話になってるドクターに診てもらいました。専門医ではないので日本でいうところの「内科医」に近い感じです

蕁麻疹の診察で受けた検査はどれも問題なし

蕁麻疹の診察、それに関係するあらゆるテストはスペインで行いました。

  • アレルギーテスト
  • 免疫テスト
  • 血液検査
  • 尿検査
  • 検便

と、考えられるすべての原因を検査するため言われるがままにテストを受けましたが、結果はどれも陰性で身体的にはなんの問題も異常もないことがわかりました。

なのに毎日のように出る湿疹。これは完全に「慢性蕁麻疹」だと診察されたのです。

そして、今回の不可思議な湿疹も特に原因となるものが見当たらず、原因不明の湿疹というはっきりしない診断でした。

アヴェンヌの痒み止めクリーム(ノンステロイド)を試す

背中の痒みを抑えるために、ドクターが口にしたのはステロイド入りの痒みクリームでした。

でもわたしはアンチ・ステロイド志向なので、処方されそうになったステロイド入りクリームを全力で阻止し、他に使える薬はないかを聞いてみました。

そして代わりに教えてもらったのがノンステロイドの痒み止めクリームで、日本でもよく知られているアヴェンヌというメーカーの痒み止めでした。

  • メーカー:Avène
  • 製品名:Cicalfate

処方箋なしで一般の薬局でだれでも購入できます。

医師の処方箋なしで買えるので社会保障の割引はありませんが、10€もしない程度だったと思います。(うろ覚えですいません・・・)

化粧品メーカーとして名の知れているアヴェンヌ(Avène)ですが、フランス・スペインでは痒みなどの皮膚トラブルに対応した製品も出されていて、ドクターから処方されることも多いです。

クリームはしっかりとしたテクスチャーで、伸びが悪いのでしっかり肌にすり込みます。軽く塗っただけでは肌の上にクリームの白さが残ってしまいます。

クリームのこってりさはニベアの青缶(昔ながらのこってりクリーム)に似た感触だと思ってもらたら想像しやすいかと。あのクリームもしっかり塗り込みますよね。

アヴェンヌの痒み止めクリームの効果

ドクター推薦であったアヴェンヌの痒み止めクリームは、1日に3回、湿疹の出てる部分に塗布します。

それを数日繰り返しましたが湿疹は思うように引かず、痒みもなかなか落ち着きませんでした。

やっぱりドクターが言っていた通り「ステロイド入りのクリームじゃなきゃダメなのかな・・・」と思いはじめていたとき、ある痒み止めクリームの存在を知りました。

皮膚の痒みに昔から伝わるカラミンが効果的

背中の真ん中に広がる湿疹を見て、遠い記憶の中で思い出したかのように口を開いた義父から、しつこい痒みに効くある薬のことを聞きました。

義父がまだ幼かった頃、痒みがひどかった部分に「魔法の液体」をかけたら不思議と痒みが収まった経験を思い出したそうです。

その薬はピンク色の液体で、昔の人から継承されてきたという謎の痒み止め。おばあちゃんの知恵袋的な魔法の液体だったと話してくれました。

その薬は「Liquid Calamine」(リキッド・カラミン)と呼ばれるピンク色の液体薬です。

現在は液体ではなくカラミンクリーム(ジェル)で販売

リキッド・カラミン、またはカラミンローションという名前で知られているその薬を探しに、行きつけの薬局に聞いてみました。

すると、昔は液体のカラミンローションが幅広く使われていたけれど、今は形状を変えてクリーム(ジェル)に変化していると説明を受け、出してくれたのが下の写真の製品です。

  • メーカー:Bailleul
  • 製品名: Gel de Calamine(ジェル・デ・カラミン)

カラミンジェルと呼ばれているようですが、質感は緩めのクリームといった感じです。

わたしが購入したカラミンジェルは、アヴェンヌのクリームと同様に近所の薬局で買えます。処方箋は必要ありませんので、カウンターで聞けば出してくれます。

義父に買ってきてもらったので金額が定かではないのですが、カラミンジェルも10€しない程度だと言っていました。

ピンクのクリームが特徴なカラミンジェルの効果

このカラミンジェルはピンク色をしているのが特徴。元祖・カラミンローションも同じくピンク色をしているのが特徴です。

緩めのクリームといった質感のカラミンジェルを痒い部分へ塗布するのですが、アヴェンヌの痒み止めとは違い、肌にすり込まないようにします。

指に出したジェルを患部に広げるようにやさしく塗ります。塗るというよりはやさしくつける、ただ広げるといった感じです。

そうするとピンク色のクリームが肌の上に残るんですが、そのまま放っておく感じで。やさしく、ジェルを広げるにとどめます。

これを1日3回。症状が改善するまで毎日続けました。

  1. 朝起きてから、
  2. ランチ後の15時前後、
  3. シャワー後または就寝前

の、1日3回。

1週間ほど続けていくうちに痒みが気にならなくなったことに気づき、だんだんと塗る範囲も頻度も少なくなってきました。

そしてある日鏡を見てみると、背中の真ん中にいつもあった赤いプツプツも、円状に残っていた跡も薄くなっていました。

カラミンジェルを使いはじめてから10日ほど経った頃だと思います。

これがアフターの写真です。

すっかりきれいになって、跡形もなくなりました!

カラミンジェルを塗る前のビフォーアフター写真

比較しやすいように、カラミンジェルを使う前と後の写真を並べてみますね。

ビフォー写真
カラミンジェルを塗る前

背中の中心に小さくプツプツとした赤い湿疹が円状になって広がっています。

そして、これがカラミンジェルを塗り続けて改善した様子。

アフター写真
カラミンジェルを使い続けた後

この違い、わかりますか?

湿疹のあった部分を洋服で隠しているわけではありませんよ!湿疹のあった部分がきれいになくなりました。

原因不明の湿疹に悩まされ続けた5ヶ月、ドクターが推薦してくれたアヴェンヌのクリームよりも、カラミンジェルの方がわたしにはあっていました。

日本ではカラミンローションで販売

イギリス・フランスで発売され続けているこのカラミン製品ですが、調べると日本ではカラミンローションとして販売されているようですね。

わたし自身カラミンローションは使ったことがないのですが、主成分であるカラミンは同じなので似たような効能があることは想像がつきます。

義父は「オリジナルであるカラミンローションが一番効く!」と信じてやまないのですが、持ち運びも簡単だし、塗りやすいし、わたしはジェルで良かったなと思いました。

ネットで検索すると、カラミン関連製品が薬局やAmazonでも買えるみたいです。

原因不明の湿疹にはカラミンジェルがおすすめ!

義父が話してくれた「幼い頃のおかあさんとの思い出」がこんな展開になるとは思ってもみませんでしたが、昔から伝わる薬にはそれなりの理由がやっぱりあるんですね。

カラミンジェルを使い続けて10日ほどで痒み・湿疹はすっかり収まり、2週間しないほどで跡形もなく消えました。使用中止してから1週間ほど経ちましたが、今は何も塗らずとも湿疹は出てきません。

初めの湿疹は消えるのに3ヶ月もかかったしつこいものでしたが、今回はカラミンジェルのおかげですんなりと消えてくれました。

ただ、これはわたしの場合です。

湿疹の具合や体質などによって症状の改善には個人差があると思います。わたしのケースはあくまでも一例として、参考になれば幸いです。

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この記事を書いている人

mika
mika
本拠地スペイン、時々フランス。
現在は南仏・コートダジュール地方に滞在。

現地生活・仕事・旅行などのリアルな現地情報と、そこから得た自分らしく生きるヒントを発信しています。

また、海外在住ブロガー向けのオンラインサロンも運営。
各国に散らばる海外在住ブロガーさんが、世界を横断してコミュニケーションが取れる場をめざしています。

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