
こんにちは、Mikaです。
わたしは比較的移動の多い生活を送っています。今でこそ多少は定住していますが、それでも他の友人と比べると移動は多い生活です。
そんなわたしがいつも連れていく、フランス発のスーツケース「デルセー」(DELSEY)が超優秀なのでご紹介したいと思います。
変わり映えのない無難なスーツケースじゃない、おしゃれで軽くて高性能。そんなわがままをすべてクリアしてくれた、わたしの一押しです。
- スーツケースがすぐ壊れちゃう・・・
- 重すぎるのも持ち運びしにくいし・・・
- ゴツゴツしたのもシンプルすぎるのも味気ない・・・
- かといってあんまり高いのもなぁ・・・
という、旅好きなあなたなら、きっと気にいるはずです!
目次
誰もが持ってる無難なスーツケースから卒業したかった

これまでよく使っていたスーツケースは、サムソナイト(Samsonite)の黒の大型ソフトケースでした。
丈夫なのはいいんだけれど無難すぎる・・・。
長年使ったくたびれたスーツケースを見るたびに、旅へのテンションは一瞬冷めてしまっていました。
丈夫で無難なスーツケースはよく働いてくれてましたが、旅のモチベーションを上げてくれるようなものではなかったんですよね。
そして、
「次に買うスーツケースは誰もが持ってる無難なものではなく、旅へのテンションを上げてくれるおしゃれで軽くて高性能な、わたしらしいスーツケースにするんだ!」
と心に決めていました。
デパートへ行ったり品揃え豊富なバッグ屋さんの前を通ったりするときは、決まってスーツケースの選択肢をチェックしたり、あてもなく探していました。
そんなとき、いつも目にするあるブランドに目を惹かれたのです。
それが「デルセー」でした。
見た目に惹かれた、DELSEY(デルセー)

わたしが気に入ったのは、デルセー(DELSEY)というフランスの老舗スーツケースブランドでした。
何よりまず、その見た目で惹かれました。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、色はパープル。そして反射の加減でキラキラと光るシャイニー加工がされているのです。
黒ではないけれど汚れが目立ちにくいパープル。
女性っぽくもある色だけど濃い目の落ち着いた色あい。そこにキラキラ反射するシャイニー加工なんて最高じゃない!
そう思いました。
先に書いたとおり、黒の無難なスーツケースは嫌だったんですよね。
次に買うときは、
- スーツケースを見るだけでウキウキする
- 旅の興奮を上げてくれる
- おしゃれで高性能なスーツケース
と決めていたわたしには、ぴったりの外見でした。
でもまだあります。次に気になるのは性能面です。
見た目がよくてもわたしのこだわりポイントをクリアしていなければ、購入はありません。
おしゃれで軽くて丈夫な、DELSEY(デルセー)

見た瞬間に気に入ってしまったデルセーのスーツケースを手に取り、性能面も念入りにチェックしました。
洋服でもバッグでも靴でも、わたしなりのこだわりがあります。
スーツケースの条件だと、
- 見た目大事
- 軽い
- 丈夫
- 荷物がたくさん入る
- ポケットが使いやすい
- ウィール4つ(4輪)で転がしやすい
- 投げられても丈夫な加工
など、どれも旅行のたびに感じる「こうだったらいいのにな~」というこだわりポイントです。
そんなわたしのこだわり条件も群を抜いてクリアしてくれたのが、このデルセーでした。
おすすめポイント ①外見

まずこの見た目。
光沢のあるパープル、このシャイニー感がおしゃれでわたし好みです。
汚れが目立ちにくく水ぶきで軽く拭き取れて、お手入れも楽だなと思いました。
サラサラしていて手触りもよく、取っ手部分やぱどロックなども色が統一されていて一瞬で気に入ったデザインです。
おすすめポイント ②軽量

写真ではお伝えできませんがデルセーのスーツケースはどれも軽量で、荷物がたくさん入るようにデザインされています。
わたしが選んだのは「For Once Lite」というシリーズのソフトケースです。
- サイズ:ミディアム
- 高さ:68cm
- 容量:78~81L)
- 重量:3.3kg
また、ムダなスペースや余分な重量がカットされた「Max Capacity」(マックス・キャパシティ)で設計されているデザインなので、見た目よりもかなり入ります。
それでいて丈夫で汚れにくいなんて、使いやすすぎるスーツケースです。
おすすめポイント ③丈夫

デルセーのスーツケースはファスナーが二重式になっていて、丈夫です。
パンパンに詰め込んだスーツケースを前に、ファスナーが壊れるんじゃないかと思った経験は一度や二度ではありません。
それまで二重式ファスナー仕様のスーツケースなんて見たことなかったのですが、このファスナーなら中身がパンパンでも耐えてくれそうですよね。
おすすめポイント ④荷物がたくさん入る

わたしが選んだこのスーツケースは中型サイズです。
3日~6日程度の旅行に使える大きさで、機内持ち込みはできません。
これよりもう一回り大きいサイズもあったのですが、わたしの力で持ち運びに困らないサイズということで、この中型サイズを選びました。
それでも十分に荷物は入りますし、蓋裏にはジャケットなどを収容できる部分がマチのようになっているので、見た目よりも収納力は高めです。
おすすめポイント ⑤ポケットが使いやすい

スーツケースの外側ポケットも意外と使えます。
閉めてロックしてしまった後にスーツケースを開けるのはめんどうくさいですが、わざわざ開けなくとも外側のポケットがあれば重宝します。
本や薄いジャケットなど、よく使うものやすぐに出したいものなどを一時的に収納するのに使いやすいです。
わたしはよくサブのショッピングバッグなどを入れています。空港で思わず荷物が増えてしまったときなど、意外と便利ですよ。
おすすめポイント ⑥転がしやすい4輪

わたしのスーツケース選びは、4輪が必須です。
機内持ち込み用の小さなスーツケースであっても、必ず4輪を選ぶほどわたしにとっては必須条件です。
なぜって、4輪だとスーツケースを引かなくても転がせるからです。
これがあるとわざわざ取っ手を引いて思いスーツケースを引っぱらなくても、スーツケースは本体を押すように転がせば少ない力で移動することができます。
おすすめポイント ⑦投げられても丈夫な加工

「飛行機に乗っただけなのにスーツケースが壊れて返ってきた・・・」なんて経験はありませんか?
空港でのスーツケースの扱いは予想よりもはるかに雑です。
なので、スーツケースは「丈夫」かつ「投げられても大丈夫な加工」がされているものがいいな、と思っていました。
このスーツケースは角に補強がされキャスター部分にも硬い保護がついていて、耐久性は良さそうだと思いました。これも購入時のポイントです。
フランスの老舗スーツケースメーカー DELSEY(デルセー)

見た瞬間から気に入り、「おしゃれ」「丈夫」「軽量」「4輪」「高性能」となれば、あと気になるのはお値段ですよね。
わたしがデルセーを知っていたのは、夫が持っていたから。
夫が昔から使っていたスーツケースがデルセーのスポーティーシリーズで、どことなくフェラーリなどの高級車を思い出させるデザインだったんですよね。
デルセーはヨーロッパ各国でも販売されていて、見た目と性能にこだわる人の間ではよく知られた「おしゃれスーツケース」の定番メーカーになりつつあります。
「デザイン・性能・品質・丈夫さ」から考えたら決して高くはない値段設定も購入しやすいポイントです。
わたしが買った「For Once Lite」シリーズのミディアムサイズ(68cm)は、130ユーロ前後だったと記憶しています。
ヨーロッパでは人気の高いDELSEY(デルセー)、日本では?
もう数年前の話しですが、日本へ一時帰国したときに友人から「このスーツケースかっこいいね!どこの?」と聞かれたことがありました。
「DELSEYっていうフランスのメーカーだよ」と答えても、デルセーの名前を知っている人は誰もいませんでした。ヨーロッパで人気の高いデルセーは、日本ではまだ知る人が少ないブランドなんだと感じた瞬間です。
デルセーのスーツケースは赤や青・紫など鮮やかな色も展開しています。
持っている人が多くないぶん、人とかぶらないし性能的にも文句なしですよ! ちなみに、わたしが購入したモデルはもう生産されていないと思います。
デルセーのフランス公式サイトでも取り扱いがありません。
そのかわり、似たような大きさ・性能の商品を掲載しておきますので、参考にどうぞ。
INDISCRETE(Mサイズ)



- ケースサイズ:約69cm・43cm・28cm
- 容量:約81L(拡張後:92L)
- 重量:約3.6kg
- カラー:4色(ブラック・ネイビー・レッド・ブラウン)
- 旅行日程:約4ー7日泊
TUILERIES(Mサイズ)



- ケースサイズ:約68cm・43cm・31cm
- 容量:約72L
- 重量:約2.8kg
- カラー:3色(ブラック・ブルー・レッド)
- 旅行日程:約2ー4日泊
デルセーは、おしゃれも性能も重視!な人におすすめ
「おしゃれ」も「性能」も「軽さ」も「品質」も文句なしのクオリティで、心からおすすめできる良品です。
- みんなと同じじゃつまらない!
- 人と少し違うものが欲しい!
- でもおしゃれさは重視したい!
- さらに性能も重視したい!
という方は、ぜひデルセー(DELSEY)のスーツケースで楽しい旅をなさってくださいね!