グラン・プラス(前景・夜景)

こんにちは、スペイン在住のmika( @europe_life15)です。

ヨーロッパは陸続きなので、日帰り・週末旅行へも気軽に行けるところが好きです。

スペインからベルギーは飛行機でたったの2時間。早朝フライトに乗り込めば、その日の午前中から観光をはじめられます。

この記事では、ベルギーの首都「ブリュッセル」の観光スポットをまとめました。小さな都市ブリュッセルの魅力をたっぷりとお届けします。

読みながらブリュッセルを旅した気分になってもらえたらうれしいです。それではどうぞ!

ブリュッセルの世界遺産「グラン・プラス広場」

グラン・プラス(前景・昼)

ブリュッセル市内の中心部にあり「世界で最も美しい広場」と呼ばれているのが「グラン・プラス広場」(Grand-Place)です。

かの昔、この広場を目の当たりにしたヴィクトル・ユーゴー(Victor Hugo:小説家であり政治家)が残した有名なセリフが、この「グラン・プラス広場は世界で最も美しい広場だ」でした。

写真を見ていただくだけでも、その煌びやかさが伝わるのではないでしょうか。

美しすぎる広場を称賛したヴィクトル・ユーゴーの気持ちが、同じ景色を前に感じられる。時代は変われど当時と同じ広場に立ち、同じ光景を見ているのだと思うと、何ともいえない気分に浸れます。

現地情報
名称:グラン・プラス広場
住所:1000 Brussels, Belgium

グラン・プラス広場 「市庁舎」

グラン・プラス(市庁舎)

グラン・プラス広場で最初に目につくのが、高さ96メートル・ゴシック様式で建てられた「市庁舎」(Hôtel de Ville de Bruxelles)です。

ここでは内部が見学できるガイドツアーが開催されています。

現地情報
名称: 市庁舎(Hôtel de Ville de Bruxelles) 
Web: http://www.brussels.be/artdet.cfm?id=4440&404;http://www.bruxelles.be:80/4440
詳細: 市庁舎ガイドツアー

グラン・プラス広場「王の家」(ブリュッセル市立博物館)

グラン・プラス(王の家)

王の家は市庁舎の反対側に建ち、現在はブリュッセル市立博物館としてブリュッセルに関する歴史古文書や絵画などが展示されています。

現地情報
名称: ブリュッセル市立博物館(Brussels City Museum) 
Web: http://www.museedelavilledebruxelles.be/fr/accueil/

グラン・プラス広場「ビール博物館」(Belgian Brewers Museum)

グラン・プラス(ビール博物館)

市庁舎の左隣、頂上に立つ黄金のモニュメントが目印なのがビール博物館。ベルギーと言えば数百種類にも及ぶビールが有名ですが、ここでは伝統的なベルギービールの醸造が見られる見学コースがあります。

現地情報
名称: ビール博物館(Belgian Brewers Museum)
Web: http://www.belgianbrewers.be/
詳細: オープン 毎日10:00-17:00

グラン・プラス広場 写真ギャラリー

ブリュッセル市内 中心部

ブリュッセル中心部「ギャルリー・ロイヤル・サンチュベール」

ギャルリー・ロイヤル・サンチュベール(Les Galeries Royales Saint-Hubert)は、グラン・プラス広場から徒歩2分にある「ガラス張りの天井」が目を引くアーケード型ショッピングストリートです。

アーケードの中はたくさんのお店が立ち並んでいます。

  • アンティークショップ
  • セレクトショップ
  • 書店
  • 高級チョコレート店
  • カフェ
  • レストラン

現地情報
名称: ギャルリー・ロイヤル・サンチュベール(Les Galeries Royales Saint-Hubert)
住所: Galerie du Roi 5, 1000 Brussels, Belgium
Web: http://www.trg.be/

ブリュッセル中心部「小便小僧」

ブリュッセルを知らなくとも「小便小僧」は聞いたことある人が多いのではないでしょうか。

この小さな銅像の男の子はジュリアン(Juliaanske)くんといい、小便小僧(Manneken Pis)と呼ばれながら人々に愛され続けています。

そのジュリアンくんが称えられ有名になった由来の一つとして、こんなストーリーが伝わります。

反政府軍がブリュッセルを爆破しようとしかけた爆弾の導火線を小便をかけて消し、町を救った少年がいたという武勇伝説がある。Wikipedia

普段は裸のジュリアンくんは、この日はなぜかレゲエ風の衣装を着ていました。しかも小さくて近くにいかないとよく見えません・・・。

この写真の後ろ側にカフェ・バーがあり、テラス席からジュリアンくんを眺めることもできます。

現地情報
名称: 小便小僧(Manneken Pis)
住所: 1000 Brussels, Belgium 

ブリュッセル中心部「サン・ミシェル大聖堂」

サン・ミシェル大聖堂は、戴冠式や結婚式などが執り行われた由緒ある大聖堂です。15世紀のゴシック様式が美しく、聖堂内にある大型パイプオルガンの迫力は圧巻です。

現地情報
名称: サン・ミシェル大聖堂(Cathedral of St. Michael and St. Gudula)
Web: Place Sainte-Gudule, 1000 Brussels, Belgium
詳細: http://www.cathedralisbruxellensis.be/en

ブリュッセル中心部「ベルギー発キャラクター:タンタン」

Art-painting2

ベルギーが生んだ世界的に有名なキャラクター、タンタン(Tin tin)。

グラン・プラス広場から小便小僧へ向かう道の途中、突如と現れる大きな壁画が現れます。

このタンタンの公式ショップがグラン・プラス広場のすぐそばにあり、ポストカード・絵本・フィギュア・洋服などのアイテムが買えます。

Art-painting1

現地情報
名称: タンタンの壁画
住所: 22 Rue de l’Etuve, Brussels, Belgium
グラン・プラス広場から小便小僧へ向かう途中にあります

店舗情報
名称: ブティック・ド・タンタン(Tintin Boutique)
Web(英語): http://en.tintin.com/
Web(日本語): http://www.tintin.co.jp/

ブリュッセル中心部「ノートルダム・ド・ラーケン教会」

Notre Dame de Laeken

ノートルダム・ド・ラーケン教会(Église Notre-Dame de Laeken)は、ベルギー王室の墓が眠る由緒ある教会です。

ネオゴシック様式で建てられたノートルダム・ド・ラーケン教会は建築家プラールの計画で1854年レオポルド1世によって着工され、この教会の地下納骨堂には、ベルギー王室の墓(建設以前も含む)や著名人の遺骸が納められています。

ブリュッセル市内とはいえ中心部からは少し 離れます。私たちはブリュッセル観光のツアーバス(Hop-on Hop-off)から外観だけを観賞しましたが、教会の中までゆっくりご覧になりたい方はバスなどの公共交通機関をお使いください。

現地情報
名称: ノートルダム・ド・ラーケン教会(Église Notre-Dame de Laeken)
住所: Parvis Notre Dame, Brussels, Belgium
Web: http://www.josephcardijn.be/accueil/notre-dame-de-laeken/

ブリュッセル市内 ロイヤルパレス周辺

ブリュッセル王宮周辺「ロイヤルパレス」

The Royal Palace

ロイヤルパレスは、18世紀の建物を再建しています。1904年、当時の国王レオポルド2世によって全面的に改築されました。

この王宮は夏の期間のみ(7月末~9月初旬)無料で一般公開されます。期間中にブリュッセルへ行かれる方はこの貴重なチャンスを逃すことなく、内覧されてくださいね。

現地情報
名称: ロイヤルパレス(Royal Palace of Brussels)
住所: Rue Brederode 16, Brussels, Belgium
Web: http://www.brussels.be/artdet.cfm?id=4843&agendaid=742

スポンサーリンク

ブリュッセル王宮周辺「第一次 十字軍の騎馬像」

Saint Jacques-sur-Coudenberg

ロイヤルパレス周辺の大きな広場には、第一次十字軍(1096年)指導者の騎馬像があります。

この広場周辺はトラム(路面電車)の停車や観光バスの停留所などがあり、交通のアクセスはいいです。そして、広場に隣接するように美術館や博物館などがたくさんあり、ロイヤルパレスを起点に美術館巡りができます。

私たちはこのロイヤルパレス周辺から市内中心部のグラン・プラス広場まで歩いて帰りましたが、散策をしながらゆっくりでも歩ける距離です。

現地情報
名称: Square – Brussels Meeting Centre
住所: rue Mont des Arts, 1000 Brussels, Belgium

ブリュッセル王宮周辺「最高裁判所」

Law Courts of Brussels

ブリュッセル最高裁判所(Palais de Justice)は、1883年に完成した黄金のドームが特徴的な建築物です。その大きな建物は幅150m、高さ120m、総面積2万6000m2と、欧州各国にある裁判所の中でも最大級を誇ります。

裁判所正面には一般用のビジター入口があり、空港と同様の仕組みでセキュリティーチェック(手荷物検査)が行われます。当日のスケジュールによっては審議中の法廷の様子を見ることも可能です。

この裁判所を右手にして立ち、目の前のロバート広場(Place Poelaert)からルイーズ広場(Place Louise)へ進むと、高級ブランド通りが現れます。通りの名前は「ルイーズ通り」。シャネルやルイ・ヴィトンをはじめとする高級ブランド店が立ち並びます。

現地情報
名称: ブリュッセル最高裁判所(Palais de Justice)
住所: Place Poelaert 1, 1000 Brussels, Belgium

ブリュッセル王宮周辺「ノートルダム・デュ・サブロン教会」

ノートルダム・デュ・サブロン教会(Église Notre-Dame du Sablon)は、1304年建築のゴシック様式とステンドグラスが美しい教会です。

 

教会の裏手側にはグラン・サブロン広場(Place du Grand Sablon)があり、高級チョコレートで有名な「ゴディバ」や「ピエール・マルコリーニ」、ベルギーいち押しスイーツの「メゾン・ダンドワ」(Maison Dandoy)などのショップが立ち並びます。

ブリュッセルで食べたいおすすめスイーツ4選。あのワッフルは絶対!
ベルギーワッフル・ベルギーチョコレートをはじめ、ベルギーには美味しいスイーツがたくさんあります。甘いものに目がない私が個人的におすすめしたい「ブリュッセルの...

現地情報
名称: ノートルダム・デュ・サブロン教会(Église Notre-Dame du Sablon )
住所: Rue de la Régence 3, 1000 Brussels, Belgium

ブリュッセル王宮周辺「芸術の丘公園」

芸術の丘公園(Mont des Arts)は、グラン・プラス広場の市庁舎が一望できる写真スポットです。

ここはブリュッセル市内の喧騒から離れてゆっくりできる公園です。テイクアウトしたランチを広げてのんびりピクニックをするブリュッセルっ子も多くいました。

公園の横にある「ブリュッセル・ミーティング・スクエア」(Square – Brussels Meeting Centre)の壁にはからくり時計があり、個人的にはこの時計がすごく好きでした。(ガイドブックには載っていなかったので歩きながらのサプライズでした)

からくり時計の下にあるトンネルをくぐると、市内中心部へ下るように進めます。ここからグラン・プラス広場までは歩いて5分程度の距離です。

また、この芸術の丘公園周辺にはたくさんの美術館や博物館があります。これが芸術の丘と呼ばれる由縁なんでしょうね。

  • 王立美術館(Musées Royaux des Beaux-Arts)
  • ベルギー王立図書館(Royal Library of Belgium)
  • 楽器博物館(Musée des Instruments de Musique)

現地情報
名称: 芸術の丘(Mont des Arts)
住所: Mont des Arts, 1000 Brussels, Belgium

ブリュッセル市内 郊外

ブリュッセル郊外「EU本部」

eu-berlaymon1

EU本部(Parlement Européen)は、ヨーロッパ各国の首相が集まり会議が開かれている場所です。

ニュースでも目にするこの議会内を見学することも可能です。入館時にID確認とセキュリティーチェックがありますので、内覧されたい方はパスポートをお忘れなく。

EU本部前にある小さな広場(ロータリー)は、ツーリストバスの停留場にもなっています。広場の角にナチュラル志向のベーカリーカフェがあり、朝食だけでなく軽食ランチも食べられます。バスの運行間隔は意外と長いので、時間つぶしのカフェタイムにおすすめです

現地情報
名称: EU議会本部(Parlement Européen)
住所: Rue de Trèves 3, 1050 Brussels, Belgium
Web: http://www.europarl.europa.eu/portal/en

ブリュッセル郊外「アトミウム」

Atomium1

アトミウム(Atomium)は、1958年の万国博覧会のために造られたモニュメントです。

大きなボールそれぞれの中には科学博物館のようになっていて、ボールとボールへはエスカレーターで移動します。また、モニュメント内には展望台があり、チケットを購入してエレベーターで上がります。

一部の展望台はレストランになっていて、ブリュッセル市内を一望しながら食事することができます。特別な記念日やデートのお店として使えそうな雰囲気でした。事前に予約される場合は、滞在先のホテルでお願いされてみてはいかがでしょうか。

現地情報
名称: アトミウム(Atomium)
住所: Square de l’Atomium, Atomium, 1020 Brussels, Belgium
Web: http://atomium.be/

ブリュッセル郊外「ミニ・ヨーロッパ」

ミニ・ヨーロッパ(Mini Europe)は、園内でヨーロッパ一周旅行ができるミニチュアサイズのテーマパークです。

EU加盟25カ国の有名な建物や町並みを再現し、ロンドンの国会議事堂「ビッグベン」やフランスの「エッフェル塔」をはじめ、各国の観光名所が凝縮されています。

鉄道やフェリー、中にはオイル発掘のプラットフォームまであったりして、子どもだけでなく大人でも楽しめます。

場所はひとつ前にご紹介したアトミウムのすぐ隣ですので、ついでの観光にどうぞ!

現地情報
名称: ミニ・ヨーロッパ(Mini Europe)
住所: Bruparck, 1, Avenue. du Football, 1020 Brussels, Belgium
Web: http://www.minieurope.com/

ブリュッセル郊外「オートワールド」

オートワールド(Autoworld)は、世界最大のクラシックカー博物館です。

館内には「これでもか!」というほど各国の歴代クラシックカーが展示され、そのコレクション数は950台にものぼるとか。

  • メーカー別
  • 年代別
  • レーシングカー
  • スポーツカー

など、1886年から1970年までのクラシックカー史に触れられます。あらゆるタイプの車が展示されていますので、車好きの人にはたまらない博物館です。

私たちはこのオートワールドを見回るだけで2時間は費やしました。(夫が車好きなので異常なほど喜んでいました)

私自身は車に詳しくないのですが、18世紀のクラシックカーなどは見ているだけでも十分に楽しめました。ローマの休日などに出てくるような車がたくさんあって、映画の一幕に入り込める感じです。

現地情報
名称: オートワールド(Autoworld)
住所: 11 parc du Cinquantenaire,1000 Brussels, Belgium
Web: http://www.autoworld.be/onthaal

ブリュッセル郊外「王立軍事歴史博物館」

王立軍事歴史博物館(Musée royal de l’Armée et d’Histoire militaire)は、前述したオートワールドの隣にあります。

この博物館では19世紀から第二次世界大戦までの戦争に関する記録が残されており、戦闘機・戦車・武器・戦闘服・資料館などが展示されています。

広い場内にはカフェがあり、戦闘機に囲まれながら休憩することができます。

現地情報
名称: 王立軍事歴史博物館(Musée royal de l’Armée et d’Histoire militaire)
住所: 11 parc du Cinquantenaire, 1000 Brussels, Belgium
Web: http://www.klm-mra.be/D7t/en

ブリュッセル郊外「サンカントネール公園」

サンカントネール公園(Parc du Cinquantenaire)は、大迫力なブリュッセル凱旋門が目印。ベルギー独立50周年を記念して1880年に作られました。

前述した博物館「オートワールド」「王立軍事歴史博物館」、そして「王立美術歴史博物館」に隣接している大きな公園です。

私たちが行った日はあいにくのお天気でしたが、晴れている日はお弁当をもって公園でランチする人も少なくないと聞きました。

博物館・美術館には食事ができる場所はありませんので、事前にサンドイッチなどをテイクアウトするなりがいいかと思います。博物館・美術館は隣接していますが場内で歩き回って疲れますので、鑑賞後は公園でピクニックランチが気持ちよさそうです。

現地情報
名称: サンカントネール公園(Parc du Cinquantenaire)
住所: Parc du Cinquantenaire, 1000 Brussels, Belgium

ブリュッセル観光名所 まとめ

いかがでしたか?

小さな国ベルギーの首都「ブリュッセル」は、魅力がたっぷり詰まった素敵な街でした。

前回の滞在は3日間。この記事で紹介した全ての観光名所を見てまわりました。いろいろと詰め込みすぎたので「もう少しゆっくりと観光したかった」というのが本音です。

すっかりに気に入ってしまった街なので、次回のリピート旅行がまた楽しみです。

記事内の情報は、私が旅行した2013年8月のものです。


スポンサーリンク

この記事を書いている人

mika
mika
本拠地スペイン、時々フランス。
現在は南仏・コートダジュール地方に滞在。

現地生活・仕事・旅行などのリアルな現地情報と、そこから得た自分らしく生きるヒントを発信しています。

また、海外在住ブロガー向けのオンラインサロンも運営。
各国に散らばる海外在住ブロガーさんが、世界を横断してコミュニケーションが取れる場をめざしています。

→ 詳しいプロフィールはこちらへ
→ 海外ブロガー向けオンラインサロンはこちら
→ Line@で質問する

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Leave a comment