火祭りイベントも後半になり必見イベント尽くしですが、これもその一つ。

聖母マリアに捧げる献花パレード「Ofrenda」(オフレンダ)。  

バレンシア民族衣装をまとった人々が花束を持って市内を行進し、聖母マリア像の立つビルヘン広場「Palaza de la Virgen」(プラサ・デ・ラ・ビルヘン)へ献花するというパレードです。

オフレンダ献花パレード後

このパレードは17日・18日と2日間に渡って行われます。

各地区ごとに参列できる日時が決められており、各日とも夕方16時~深夜1時頃まで参列者が途切れることなく続きます。
子どもや赤ちゃんまでもが素敵な衣装を纏って参列してる姿は、大人顔負けです。

献花パレードに参加するFalleraたち

この民族衣装を着ている人々は、女性が「Fallera」(ファリェーラ)、男性は「Fallero」(ファリェーロ)と呼ばれ、毎年ファリェーラの中からミスが選ばれます

献花パレードに参加するFallero

ミスにはそれぞれ大人の部・子どもの部があり、大人の部が「Fallera Mayor」(ファリェーラ・マヨール)、子供の部は「Fallera Mayor Infantil」(ファリェーラ・マヨール・インファンティル)と呼ばれ、栄えてミスに選ばれたファリェーラは火祭り期間中のイベントに引っ張りだこです。

献花パレードに参加するFallera

献花パレードオフレンダに参加する少女たち

民族衣装のドレスは、スペイン一高価な民族衣装とも言われ、通常一着6000ユーロ(前後)が相場とか。全身シルク素材で凝ったデザインにビジューを散りばめて・・・など、生地の質やデザインによって上限はいくらにでもなるとのこと。

私の親戚の一人がこのバレンシア民族衣装の職人で、以前ドレスの生地選びから完成までの作業工程を見せてもらう機会があったのですが、多少のミシン使いはするものの、全て手作業・手縫い。1着のドレスを仕上げるのに1ヶ月かかるのが普通だそう。

そして、こちらが献花される聖母マリア像の骨組み。
献花初めは寂しい印象ですが、たった数日で見違えるほど美しいマリア像に変身します。

オフレンダ前のマリア像

変身後のマリア像はこちらからご覧になれます。
献花パレード「Ofrenda」(オフレンダ)で、花束のドレスをまとった聖母マリア

火祭りイベント中は市内の至るところで交通規制がかかっていますので、車・タクシーでの移動にはご注意ください。

 

Plaza de la Virgen

市内中心部「Plaza de la Reina」(レイナ広場)にあるカテドラル(大聖堂)の裏手です。

この情報は2015年3月時点のものです。  


 

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この記事を書いている人

mika
mika
2011年より海外生活。スペインを拠点にフランスへ行ったり来たり。
現在はフランス・ニース在住。
起業した夫の仕事を手伝いながら自身のフリーランスを視野に入れて活動中。なかなか思うようにはいかないけれど、一歩ずつじっくりやってます。
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