mirin

海外に住んでいて和食を作ろうとするとき、いろんな障害にぶち当たります。

あ、この材料手に入らない・・・。
この材料(調味料)は高すぎて日常的には買えない・・・。
日本食材を売ってるお店が住んでる都市に無い(遠すぎる)・・・。 などなど。

無い(手に入らない)と思うと、食欲がさらに増して無性に食べたくなる。。

そんな壁を乗り越え、今は「身近にあるもの」で代用しています。

日本で買える本物とは比べ物になりませんが、今手に入る原料で何とか再現できないものかと、無い頭をひねって編み出した方法のひとつが「代用レシピ」。

今回はそのうちのひとつ、海外で買うと高い食材「みりん」の代用レシピをご紹介します。
海外で生活されている方の間では定番になりつつあるレシピですね。

調味料なのにみりんはなぜ高い?

醤油や味噌などと同じく日常的に使う調味料なのに、みりんのお値段って結構高いです。

本みりんの原料は酒であるため、輸入時の商品項目は「酒類」に分類されてしまいます。そのため、税率などが変わり他の調味料と同じ価格増減幅ではなくなってしまうのです。

作り方は簡単!身近なワインでみりんの代用?

whitewine

わが家ではもう何年もずっと、白ワインを使ったみりん代用レシピを使っています。
作り方はとっても簡単。レシピとも言えないほど簡単すぎて、紹介するのもお恥ずかしい。。

みりん代用レシピ

  • 白ワイン 100ml
  • はちみつ 大さじ2

を、混ぜるだけ。
はちみつが溶けるまでよく混ぜてください。

ワインはできるだけクセの無いものを選ぶのがポイント。白ワインの甘味にもよりますが、甘さの強いワインを使う場合ははちみつを少なめ、辛めのワインならはちみつ多め・・・と、ご自身で甘味を調節してくださいね。

保存方法ですが、私は卓上用の醤油やドレッシングのビンを取っておいて、そこに作ったみりん代用を入れて保管しています。その方が調理するときに使いやすいし、保管も楽です。

ビンの大きさがちょうど200ml入るサイズなので、分量を倍量して作っています。100mlだと減りが早くてまたすぐ作らなきゃならないのがメンドクサイ・・・という理由もありますが。。

意外とおいしく和食が作れます!

気になるお味ですが、私は意外と気になりません。もちろん日本で買える本物には劣りますが、海外で生活する上で日常的に使うには合格ラインかな・・・と。

わが家ではこの代用みりんを常備するようになってから、和食の頻度が圧倒的に増えました。

夫が和食好きというのもあるのですが、冷蔵庫に常備しているとちょっと思いついたときにサッと料理できて、ドレッシングやソース、煮物や焼き物など万能に使えて今では手放せない存在です。

さらなる裏技!スペイン版のみりん?Mistela(ミステラ)

mistela

これは「Mistela」(ミステラ)というワインが原料のリカーで、スペイン・バレンシア州(東部・地中海沿い)が産地のお酒です。

ワインをもっと甘くしたような味で、このまま食前酒のように飲む人もいますが、私はこのまま飲むのはちょっと・・・。このリカーを料理用に使ってみたところ、この甘さがみりんっぽい。

原料のワインが尖ってしまって煮物には向かないかなといった感じですが、ドレッシングやお肉を焼いたりするには十分使えますし、リンゴや洋ナシなどフルーツのコンポート作りにもぴったり合います。

実際にこのミステラを使って豚の生姜焼きを作ってみましたが、気になるかなと思ったワインのクセはほとんど感じず、ミステラの甘さが残ってちょうどいい生姜焼きソースが出来ました。

代用みりんを作るためだけに白ワインを買って残ってしまうなら、このミステラで代用されてみては?


 

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この記事を書いている人

mika
mika
2011年より海外生活。スペインを拠点にフランスへ行ったり来たり。
現在はフランス・ニース在住。
起業した夫の仕事を手伝いながら自身のフリーランスを視野に入れて活動中。なかなか思うようにはいかないけれど、一歩ずつじっくりやってます。
→ 詳しいプロフィールはこちらへ
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