好きだと思うことに注力するって
自分で自分に
新しいエネルギーを与えることなんだ。

行き詰っていた自分に
全く別の何かが注ぎ込んでくるみたいに。

一番のリフレッシュ方法なんだ。

私の夫は起業している。
といっても、軌道に乗るにはまだまだ遠い。

心身ともに疲れ切っていた夫は
表情も曇りがちで
話していても気持ちが元気じゃない。

病は気から」で
いつ体に支障が出てもおかしくないほど
精神的に限界のところまできてる。

そんな夫が旧友からの依頼で、
昔携わっていた
彼の仕事を少しだけ手伝うことになった。

夫はその仕事が好きだった。
辛い仕事ではある。
精神的にも体力的にも環境的にも。

でも夫はその仕事が大好きだった。
だからその辛さも辛いとは感じず
長年やり遂げてきた。

情熱をもってやり続けられるのって
一番の原動力なんだと思う。

好きなことに打ち込んでる時間は
充実感で溢れていて
全身がプラスのエネルギーに満ちあふれる。

それが仕事でも趣味でも恋人でも。

あんなに晴れて清々しい
夫の声を聞いたのはどのくらいぶりだろう。

旧友の仕事を手伝っている最中に
電話がかかってきた。

まるで受験に合格でもしたかのような
意気揚々とした明るい声。
楽しい!と子どもみたいに話す声。

好きだった仕事に触れながら
自分の原点に立ち戻ったようだ。

私は夫がどんな仕事をしてくれても構わない。
好き!楽しい!っていう
プラスの感情が仕事の原動力なら。

好きじゃないことを無理に続けるよりは
打ち込めることに時間を投資したほうがいい。

それで金銭的に生活が困るようなら
私が生活を助けられるようになればいい。

ボクたちはTeam(チーム)だよ。

昔、夫に言われた言葉。
私には衝撃だった。

パートナーからこんな風に言われたこと
今まで一度もなかった。

この言葉の意味どおり、
私たちはチームだ。

夫が家計を引っ張ってくれてもいいし
私が家計を引っ張ってもいい。

生活にかかわるすべてのことは
私たち2人の合計で考えればいい。

これからの人生で起こり得る
いろんな出来事や問題にも、
チームで挑めばいい。

夫にとって今回の「お手伝い」は
過去2年で一番のリフレッシュになり
自分の原点を考えるきっかけにもなったようだ。

「好き」が与えるエネルギーってすごい。

どんよりしていたネガティブな感情全てを
一瞬の「好き」が消し去ってくれた。

パートナーである私が
どれだけ寄り添っていても、気遣っていても
夫の心を100%サポートすることはできなかった。

それを痛いほどよく分かってるから、
私は私で辛くもあった。

なのに、夫の中の「好き」が復活した
この瞬間のパワーが一番強力だった。

好きこそ物の上手なれ

結局はここに行きつくんだろうな。

私もこれを軸に
これからのプランを立てていこう。
先はまだまだ長いけれど。

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この記事を書いている人

mika
mika
2011年より海外生活。スペインを拠点にフランスへ行ったり来たり。
現在はフランス・ニース在住。
起業した夫の仕事を手伝いながら自身のフリーランスを視野に入れて活動中。なかなか思うようにはいかないけれど、一歩ずつじっくりやってます。
→ 詳しいプロフィールはこちらへ
→ Line@はじめました!

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