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「イギリス発祥のスイーツ」と聞かれて何を思い浮かべますか?

アフタヌーンティーに代表されるスコーン?
それとも、アフタヌーンティーそのもの?

こう質問されて、私も最初はアフタヌーンティーの三段プレートに盛られているケーキや焼き菓子を想像しました。

確かにそれらもイギリスを代表するスイーツですが、それとは全く別物の「世界で一番甘いスイーツ」とでも表現できるほど濃厚で甘いお菓子がイギリスにあります

それがファッジ(Fudge)です。

イギリス発祥の「ファッジ」とは?

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ファッジとは
西洋のキャンディの一種でイギリスの菓子。非常に甘く、よくココアで味付けされている。 原材料は砂糖、牛乳(練乳)、バターでこれらを完全に溶けるまでかき混ぜて116℃にまで加熱し、型に流しいれ冷やし固めると完成する。

質感や食味はキャラメルによく似ているが、砂糖の結晶が大きいためキャラメルのような粘着力はなく、しっとりとした質感で噛むと口の中で崩れるほどやわらかい。

チョコレートを混ぜたものはチョコレートファッジと呼ばれ、そのほかにもメープルシロップやカラメルなどさまざまなフレーバーを混ぜたものが販売されている。

Wikipedia

練乳をもとに作られているスイーツというだけでも、濃厚で甘そうなイメージが湧いてきませんか?

Fudge

実際に食べると本当に「激甘!」なんですが、なぜかやみつきになります。

ファッジの甘さと濃厚さが口の中でとろけていく感触は、一口また一口と運びたくなる美味しさです。

甘いのを分かっていながらも、口へ入れるたびに「やっぱり甘い!!」と言って、みんなで笑いながら食べるその時間が楽しい。

分かってるんだけど怖いもの見たさ?で口に運んでしまいます。これが最後といいながら、ついつい。笑

ファッジの見た目は生キャラメルにも似ていますが、似て非なるものです。

その違いは食べて頂ければハッキリとわかるんじゃないかな。

ファッジは濃厚だけどなめらかな舌ざわりで、なめらか過ぎて舌の上で溶けてしまいます。質感もずっしりと重い感じ。そして、キャラメルのように歯にくっついたりはしません。

ファッジ生みの親「ファッジ・キッチン」

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ファッジ・キッチン(Fudge Kitchen)はファッジの生みの親とも言えるお店です。

1983年、英国で初めてファッジを製造・販売し始めたファッジ・キッチン。今でも多くの人に愛され続けているのは、1830年から続くオリジナルレシピあってこそなんだと思います。

Fudge Kitchen – History
We first started making fudge in the UK, as Jim Garrahy’s Fudge Kitchen, back in 1983 – but the story of fudge goes back even further…

The fudge we make today is inspired by this heritage. Our recipe dates back to 1830, and we still make our fudge by hand on marble slabs.

Fudge Kitchen公式ホームページより

ファッジ・キッチンでは、ファッジの製造過程が見られます

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私が訪れたファッジ・キッチンのケンブリッジ店では、お店の中で作られているファッジの様子を見ることができました。

私はこれを見て、おばあちゃんが孫のためにコトコトとファッジを煮込んでる姿が浮かんできました。

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ファッジキッチンのホームページでは、ファッジの製造過程が公開されています。実際はこうやって作るんですね。

さらに、ファッジ・キッチンの公式ホームページでは「ファッジ・ホームキット」というものが販売されていて、これを使えば自宅でもファッジを作ることができます。大人だけじゃなく、子どものお誕生日イベントなどにも楽しそうですよね。

作り立てファッジを試食!

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店内で作られた出来立てファッジは、無料で試食することができます。

作りたてのファッジは試食したいお客さんですぐに無くなってしまいますので、残っていたらラッキーですのでぜひ試食してみてください。

ファッジ・キッチンのファッジは全部で17味!

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ファッジ・キッチンで販売されているファッジは全部で17種類あります。

店頭での購入はもちろんですが、ファッジ・キッチンの公式ホームページからも好きなだけ購入できます。

売れ筋のタイプが数種類のセットになった「ファッジボックス」もありますが、好きな味を好きなだけ詰められる自分のセレクションを作ることも可能です。

スイーツ好きの女子ならどれも一口ずつ味見してみたくなりますよね。はい、私もその1人でした。

初めて食べたときはその甘さにびっくりしましたが、苦めのコーヒーと一緒に頂くと丁度いいバランスで意外と進みますよ。

ファッジの賞味期限・保存方法

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開封後は早めに頂くのが一番ですが、冷凍保存することもできます。冷凍した場合は約1ヶ月ほど日持ちするとお店の方から聞きました。

日が経過するごとにファッジ特有の柔らかさが失われ徐々に固くなっていきますので、数日で食べきれなさそうだなと思ったら適当な大きさに切り分けて先に冷凍保存してしまいましょう。

私はまだ試したことないですが、残ったファッジをクッキーやマフィンに混ぜたりトッピングしてみたり、ファッジを活かした変化球スイーツなども出来そうですね。大判のチョコレートチャンククッキーに似せて、チョコの代わりにファッジを使ったらすごいクッキーが出来そうです。

青空マーケットでファッジが買える!

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せっかくイギリス旅行に来たけれどファッジ・キッチンまで行ける時間がない!という方は、近くの青空マーケットを覗いてみてはいかがでしょうか。写真のようにファッジがワゴン販売されているかもしれません。

伝統あるお店で買うのも楽しみですが、こういうマーケットで買うファッジも旅のいい思い出になりそうです。イギリスに遊びに来たらぜひファッジを探してみてください!

ファッジ・キッチン店舗情報

店名:ファッジ・キッチン(Fudge Kitchen)
店舗:英国内に多数(記事はケンブリッジ店)
住所:11 King’s Parade, Cambridge, UK
Web:http://www.fudgekitchen.co.uk/index.asp


 

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この記事を書いている人

mika
mika
本拠地スペイン・時々フランス。現在は南仏・地中海に滞在中。
海外生活を味わってもらったり、旅してる気分になってもらえたり、海外で生きるヒントが伝わるようなブログを目指してます。
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